「健康おそうじ通信」創刊号 ～ダニが導く？花粉症への道～
こんにちは
ダスキン藤沢でブログを担当しています
シマムラです。
スギ花粉が終盤に入り、
ヒノキ花粉がピークを迎えつつありますね。
今年は例年より花粉の量は少なめ、
と言われていますが、
花粉症の症状が出ている方は
ツライ時期だと思います
タイトルの ～ダニが導く？花粉症への道～
を見て、ダニが原因で花粉症？？？
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
花粉が原因で症状が出るのが「花粉症」なので
ダニが直接の原因ではありません。
一見関係なさそうな「ダニ」と「花粉症」。
しかし、実は関係があるかもしれないのです！
というのも、、、
今や日本人の2人に1人が
何らかのアレルギーを持っている、
と言われています。
花粉症の方は、
オレ、小さいころ喘息（ぜんそく）だったなぁ～
私アトピー性皮膚炎だったわ。
という方もいらっしゃるかもしれません。
このように、アレルギー体質の方の中には 
成長とともに違う種類のアレルギーを
発症することがあり
これを「アレルギーマーチ」と言います。
（右図参照）
妊娠中の母親の食事や離乳食で
下痢やアトピー性皮膚炎になり、
ハウスダストで喘息になり、
花粉でアレルギー性鼻炎に・・・
という具合に、文字の通り、
アレルギーの行進、ですよね
アレルギーになってしまう原因は
「遺伝」「食生活やストレス」「生活環境」
の３つが大きな要因と言われています。
この中でも「生活環境」については
“原因物質となるアレルゲンにどれだけ接してきたか”
が、アレルギー発症の分かれ目。
あるお医者様はこうおっしゃっています
「生まれてから１歳までの間に
ハウスダストだらけの部屋にいると、
その後どんなにきれいな部屋に移ったとしても
喘息になってしまう」
現代の住宅は、断熱性・気密性が高く、
快適な温度・湿度が保たれているので
ダニが１年を通して繁殖出来る環境です。
そのダニの死骸やフンが
アレルギーを引き起こす原因。
生まれてすぐに、アレルギーの原因となる
ダニアレルゲンの多い環境で育つ現代っ子。
幼少の頃にアレルギー体質になり、
アトピー性皮膚炎や喘息を発症し、
それが治ったと思ったら、花粉症を発症・・・
花粉症の方が増えているのと
ダニアレルゲンの多い環境で育つのは
無関係とは言えないのではないでしょうか。
では、アレルギー体質の方が
アレルギーマーチにならない、
また、次のアレルギーの発症を遅らせるためには
「ダニアレルゲンを減らす」
ことがとても重要！！
ダニアレルゲンを効率良く減らしていくには
「おそうじ」がキーポイント！
＜実験１＞モップって本当にホコリが取れているの？
のブログで書かせて頂いたように、
掃除機では、部屋の中のダニアレルゲンを
舞い上げてしまうので、
モップを使って、ダニアレルゲンを舞い上げずに
しっかりキャッチする
おそうじ方法が最適だと思われます。
（右図参照）
毎日のおそうじでダニアレルゲンを
出来る限り減らして、
アレルギーマーチにならないような
環境を作っていきましょう！
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ダスキン藤沢は、ハウスダストと健康、
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こちらのページにて
ハウスダストについて、詳しくご説明しています。
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