さぁ!年末大掃除!(1)
こんにちは。
シマムラです
週末、鎌倉にぷらりと行ってきました。
さて、みなさん、おせちの予約はしましたか~?
え?もうお正月の話
って
2ヶ月もするとお正月がやってきますねー。
その前に、やらなくちゃいけないこと
そう、大掃除
あら、耳をふさいだのは誰かしら(笑)
といいつつ、、、
そういうシマムラも去年の年末を思い出すと・・・
実家に現実逃避に行っていました、アハハ
でも、今年こそは、しっかりと大掃除をして
気持ちも新たに2013年を迎えたい
と思ってる方も多いはず。
学校で「掃除の時間」は必要?(3)で
掃除の歴史をご紹介させて頂きましたが
大掃除の期限は、
平安時代に宮中で行われた「年末のすすはらい」
この頃は宗教的儀式の色合いが強いようですが、
その後、一般の人たちに広まったのは
江戸時代に幕府が12月13日に大掃除を行うこと
に決めたことがきっかけ
なかなか歴史のあるものなんですね~、大掃除って。
さて、大掃除ですが、
12月末に一気にやろうって思うと、、、
ちょっとしんどいですよね。
思ってたように、はかどらなくて結局終わらなかった
ってことにもなりかねませんよね(経験談・笑)
そこで、みなさまのお宅の、
年末大掃除のお手伝いをさせて頂いている
ダスキン藤沢の“お掃除熟練スタッフ”に
大掃除のポイントを聞いてきましたのでご紹介します
何といっても、大掃除はズバリ
「段取り」
で決まるのだそう。
ポイントは4つ
まずはプランを立てる!
洗剤や掃除道具が揃っているかチェック!
使う道具は手の届くところへ!
おそうじの仕方をしっかり頭に入れて
段取りを整理しましょう!
ふむふむ、
どういうことかな?
1.まずはプランを立てる!
そう、1日や2日で、気合でやっちゃおう!
と思うから、大変に思ってしまったり、
結局終わらなくて中途半端になったり
してしまうのだそう。
早いうちから、ちょこちょこと進めていけば
実は、大掃除はそんなに大変なことじゃないんだそう。
長い目で見て、2ヶ月プランを立てるのが
効果的です、とのこと。
プランを立てる手順は・・・
a)
まずは家の中をいくつかのエリアに分け
おそうじの必要な所とそうでない所を決めます。
エリアにはそれぞれ番号を付けておくと分かりやすいです。
b)
次にエリア分けしたおそうじ場所で、
必要なおそうじ内容を考えます。
c)
一人でやろう、って思うから大変。
みんなが使った場所だから、みんなで手分けしておそうじ。
家族の中で誰がどのエリアを担当するのかを決めましょう
d)
カレンダーに家族がおそうじできる日を記入し
そこにエリア分けしたおそうじ場所の番号を記入
これで、プランは完成!
なるほど~、大掃除の計画を立てる、なんて
シマムラ、考えたこともありませんでした
お天気にも左右されたりするし
くれぐれも欲張った計画を立てないこと!が
重要なんだそうです(笑)
計画倒れになっちゃったら、しょうがないですもんね
では次は?
2.洗剤や掃除道具が揃っているかチェック!
必要なものは大掃除が始まる前までにしっかり準備を。
大掃除中に「洗剤がないわ!」などと買い物に出たりすると
なかなかスムーズにおそうじは進まないもの
意外とこういう準備が大切なんです
とお掃除熟練スタッフ。
でも、、、
洗剤って何を揃えればいいのかしら
洗剤と一口に言っても
「合成洗剤」「洗浄剤」「漂白剤」「研磨剤」
などの種類があります。
「合成洗剤」
・・主成分は界面活性剤。
液性は酸性・弱酸性・中性・弱アルカリ性・アルカリ性の5段階。
酸性のものは、尿石や石けんカスや水アカなどに。
アルカリ性のものはしつこい油汚れやしみなどに使います。
酸性やアルカリ性が強ければ強いほど汚れは落ちやすいのです
反面、手肌や材質にも大きな影響を与えます
「洗浄剤」
・・キッチンや浴室、トイレなどのしつこい汚れに使用します。
カビ取り剤も洗浄剤の一種。
一般的に合成洗剤よりも強力なので、塗装が落ちたり、
変色したりする可能性も。説明書きをよく読んでから使います
「漂白剤」
・・シミや汚れの色素を分解し、白さを回復させるもの。
塩素系の方が酸素系よりも強力です
塩素系はカビ汚れに最低。酸素系は油汚れに効果あり。
「研磨剤」
・・界面活性剤に研磨剤を加えたもので、こびりついた汚れに最適
粉末タイプとクリームタイプがありますが、
クリームタイプの方が傷つきにくいので、
まずクリームタイプから試してみてください
洗剤にもきちんと用途と特徴があるのですね。
勉強になります。
これって全部揃えなくちゃなのかしら?って思ったけど、
これらの洗剤は、おそうじする場所と汚れ具合によって
最適なものをチョイスすればOKだそうです!
と、言われても、、、
どれをどのくらい買えばいいのか分からないよぉー
というシマムラみたいな方のために、
ダスキンでは、「くらしキレイBOX」という
“年末大掃除にはこれがあれば大丈夫!”
という洗剤セットを数量限定でご用意しています。
この3本の洗剤があれば、家の中のたいていのお掃除に
対応できる、優れものだそうです
お掃除熟練スタッフも太鼓判をおしてオススメする
こちらの商品。
興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね♪
フリーダイヤル:0120-380-381
問合せフォーム:https://www.we-serve.co.jp/contact/
それから、洗剤について、
これだけは注意してねってことがあるそうです。
洗剤って組み合わせて使うとパワーがアップしそうなイメージがありますが
(シマムラが勝手に思っていただけかしら・・・?(笑))
効果が減少したり、
有毒ガスが発生して危険な組み合わせもあるので、
原則として、2種類以上の洗剤を混ぜて使ったり、
前後に続けて使用してはいけないそうです。
そういえば、、、
「まぜるな危険」って書いてあるものがありますよね~。
塩素系の洗剤と酸性タイプの洗剤は、絶対に混ぜないこと
大変危険なんだそうです。
あと、洗剤を使うときは、換気とゴム手袋の着用をお忘れなく!
ということでした。
3.使う道具は手の届くところへ!
おそうじを始める前に、必要な道具は
あらかじめ用意をして時間の無駄を省きましょう
例えば、窓拭きなどでぞうきんをたくさん使う場合は
何枚かまとめて濡らし、洗濯機で脱水しておくと便利
こういうひと手間があるかないかで、随分違ってきますよ。
ふーん、洗濯機で脱水、知らなかった~
4.おそうじの仕方をしっかり頭に入れて
段取りを整理しましょう!
道具やプランがバッチリでも、
やり方を間違えば二度手間三度手間になってしまいます。
おそうじもお料理と一緒で段取りが大切です
お掃除の基本は・・・
a)「上から下へ」
ホコリは上から下に落ちますよね
なので、おそうじも高いところからスタートして
低いところで終わるとムダがありません
b)「奥から手前へ」で効率よく
おそうじした所を踏まないためにも、出口から遠い奥から
おそうじをして、出口付近で終わること
※特にワックス掛けはこれを守らないと、
ワックスが乾くまで部屋の奥でじっとしてなくちゃ
いけなくなっちゃいます
c)洗剤は「まずスポンジにつけてから」
汚れているところに直接洗剤をかけたくなりますが・・・
ちょっと待って
洗剤によっては材質を傷めるものもあるので、
必ず洗剤はスポンジやぞうきんにつけて、
試してみてから使うことが重要です。
また、洗剤をつけるぞうきんやスポンジは
水で濡らして、固く絞ってから、洗剤を付けます
乾いた状態のぞうきんやスポンジに洗剤をつけると、
必要以上にぞうきんやスポンジが洗剤を吸収してしまい、
効果が落ちてしまうので注意してくださいね。
d)洗剤もふき取りも「下から上へ」
洗剤は「下から上へ」塗り、ふき取りも同じように「下から上へ」。
窓拭きなど、つい、上から下へやってしまいがちですが、
上から下へ行うと、液ダレが取れなくなってしまうことがあるので
注意です
e)作業は「軽い汚れからひどい汚れへ」
洗剤が材質にマッチするかどうか、はなかなか判断が難しいもの。
まずは、マイルドな洗剤で軽い汚れを落として、
それでも落ちないひどい汚れは、もう少し強い洗剤を使ってみる
こういう風に洗剤を試しながら使っていくと
材質を傷める大失敗をすることも少なくなりますよ
なるほど、そうじって一言で言うけれど
結構奥が深いのですね~
さぁ、大掃除のプランを立てて、
おそうじの基本が分かったので、
あとは、お掃除を進めていくだけですね
次回は、具体的なお掃除方法をご案内したいと思います
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝
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ダスキン藤沢は、ハウスダストと健康、
おそうじのことを真剣に考える会社です。
http://www.we-serve.co.jp/
こちらのページにて
ハウスダストについて、詳しくご説明しています。
http://www.we-serve.co.jp/housedust/
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