ふとんって水で洗うの!?(1)
暑い日が続きますが、
立秋を過ぎて、ちょっと朝晩涼しい風が入ったりもしますね。
季節は進んでいるのですね~。
以前、季節外れの台風でシマムラ宅のグリーンカーテンがダメージを受けた、
ということを書かせていただきましたが、先日
「グリーンカーテン復活した?」
とお声掛けを頂きました。
ありがとうございます!
植物たち元気にグリーングリーンしております!
キュウリ、カボチャ、ゴーヤ、インゲン豆、アサガオに風船カズラ・・・
プランターなのに、植え過ぎですよね^^;
まだまだ元気な夏の植物達と共に、
残暑を乗り切っていきたいと思います!
暑さ真っ盛り、寝苦しい夜もありますね。
朝起きたら汗ビッショリ、ってことはありませんか?
一般的に寝ている間には一晩で約200ccの汗をかく、
と言われていますが、
暑い夏場は約400ccもの汗をかくことがあるそうです。
汗でちょっとお布団が重たくなったかしら?と思ったら
ベランダでお布団を干して、パンパンッ!とたたいて。
太陽をいっぱい浴びたお布団で寝ると、
お日様のいいにおい~!気持ちいい~!
ってなりますよね^-^/
でも、気持ちよーく眠れるはずなのに、、、
夜中に
ゴホンゴホン、、、、
ハ、ハ、ハックション、、、
の連発・・・
ってなること、ありませんか?
エアコンで冷えすぎて風邪をひいちゃったかな?
でもなんか違うような・・・
このゴホンゴホン、ハックションがなぜ起こるのか・・・?
それは、、、気持ちいいはずのおふとんにいるダニが
原因なんです。
おふとんにダニ!?
お天気の良い日にはおふとんを干して、はたいているし
寝室は毎日お掃除してるから、ダニなんていないわ。
また、ダニは見当たらないし、
ダニに噛まれたりもしていないし、、、いないと思うわ。
と思いますが・・・
おふとんには必ずと言っていいほどダニがいるのです!!
”家の中で一番ダニが繁殖する場所がおふとん”
なんですって。
なぜかと言うと・・・
●寝ている間に人は汗をいっぱいかく
⇒適度な湿度になる(65~85%)
●おふとんは暖かい
⇒適度な温度になる(25~28度)
●ダニは人のフケやアカを食べる
⇒エサが豊富
ということで、ダニにとっては
「適度な湿度、適度な温度、エサが豊富」
という、ものすごーく快適な環境なんです。
ダニ天国って・・・ウソー!やめてください~~っ(>_<)
以前、ハウスダストってなぁに?のブログで
現在の住宅には人を刺すダニはいない、こと。
また、
●生きているダニ ⇒ アレルギーの原因にはならない
●ダニの死がいやダニがするフン ⇒ アレルギーの原因になる
ということを、ご紹介させていただきました。
おふとんにいるダニも同じなのです。
おふとんの中にある、ダニの死がいやフンが
アレルギーの原因となり、
せきや くしゃみ、皮膚のかゆみなどの
症状を引き起こしてしまうのだそう。
おふとんにいる時間ってとっても長いですよね。
人生の1/3は寝ている、と言われるくらい。
それに、おふとんって、体のとっても近くにありますよね、
というか、敷布団と掛布団に直接挟まれています。
なんか、ここまで聞かされると
「うーん、おふとんのダニ退治、したほうがいいのかな~」
って、思えてきますね。
よし、夏真っ盛りでお日様もいっぱい出てるし
おふとん干せばいいんですね!
と思ったら、
M先輩「ちょーっと待って!!!」
(おっ? どこから登場!?!?)
M先輩
「ダニは50度で死滅する、と言われているの。
なのでお日様に当てれば死滅するわ、と思いがち。
で・も・・・ 敵はそんなに甘くな~~い!
シマムラ
「そ、そうなんですか!?」
M先輩
「ダニって明るいところが大嫌いなのね、
お日様の明るさに照らされると、、、
おふとんの裏側、お日様が当たっていない方に大移動。ゾロゾロ~~。
いくら夏に天日干しをしても、
おふとんの裏側は50度にまではならないのよ。
そして、時間がたったからひっくりかえそ、と思ったら、
今度は、またお日様の当たっていない方に大移動。ゾロゾロ~。
ということで、弱っているダニが死んじゃったとしても
ほとんどは生き残っているの。
ということで、
おふとんを干しても、生きているダニは取り除けないの!」
シマムラ
「あらぁ、そうなんですか。。。
あれ?ダニが生きてるってことは、
そのダニがしたフンとか、寿命で死んじゃったら
その死がいがアレルギーの原因になる、ってことですよね」
M先輩
「そう!
シマムラちゃーん、分かってきたね!
では、おふとんの中にあるダニの死がいやフンはどうかというと、、、
おふとんを干した後、お部屋に取り込む前に
”パンパンッ!”ってたたくよね。」
シマムラ
「はい、たたきますね~」
M先輩
「あれって、アレルギーの原因である
ダニの死がいやフンを取り除くどころか、細かく砕いて
おふとんの表面にわざわざ浮かび上がらせているの。
わざわざ自らアレルギーを引き起こすことをしてしまってる
ってことなのよ。
おふとんを干すと、気持ちいいんだけど、
取り込む時にはぜーーったい叩いちゃダメダメダメ!」
シマムラ
「ひえ~、なるほど~、そうだったんですね><
おふとんを干しても、生きているダニは取り除けないし、
アレルギーの原因となるダニの死がいやフンも取り除けない
ってことですね。」
M先輩
「うん、うん。勉強した成果が表れてきたねぇ~」
シマムラ
「あ、そういえば、おふとんに掃除機をかけたらダニが吸い取れる、
って、ずーっと前にテレビで見たことがあります。あれはどうなんですか?」
M先輩
「はいはい、そんなことも聞かれると思いましたよ~。
ではそこで、ダスキンが実験してみました。
30分間、一生懸命、掃除機をかけました!」
シマムラ
「30分もですか!?そんなには時間かけないと思いますが・・・」
M先輩
「まぁ、そうよね。
で、30分掃除機がけをした結果
・・・生きているダニは半分しか取り除けなかったんだって。
ダニはかぎ針のような足をしているので
おふとんの繊維にしっかり絡み付くのよ、
ということで、掃除機をかけてもダニは取り除けない!」
シマムラ
「でも、最近では、掃除機の先に付ける
専用ローラーのようなものもあるって聞きましたよ?」
M先輩
「そうね、専用ローラーだと、おふとんの表面に浮き上がってきている
ダニの死がいやフンは取り除くことができるかもしれない。
でも生きているダニは取り除けない、ということは???」
シマムラ
「あ、そのダニがするフンや死がいがアレルギーの原因になる!」
M先輩
「大せいかーい!」
シマムラ
「おふとんを干してもダメ、掃除機をかけてもダメ、
うーん、じゃぁ、どうすれば生きているダニと死がいやフンを
取り除けるのですか?」
M先輩
「それは、ズバリ、おふとんを水洗いすること!
これしかないっ!」
って思いますよね。
それが、できるそう!!
あ、でも、羽毛布団などを家庭用の洗濯機に入れないでくださいね。
どうやって洗っていくのか、
詳しく詳しくM先輩に聞いたので
次回詳しくお伝えいたします~
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝。
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ダスキン藤沢は、ハウスダストと健康、
おそうじのことを真剣に考える会社です。
こちらのページにて
ハウスダストについて、詳しくご説明しています。
http://www.we-serve.co.jp/housedust/
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