健康おそうじ通信第4号~未洗浄のエアコンが死を招く!? エアコンとカビとモップの深い関係
こんにちは
ダスキン藤沢でブログを担当しています
シマムラです。
今回のブログのタイトル、
ちょっと過激ですが、
シマムラが冷え性で冷房に弱いから、
というわけでは決してありません。
みなさんは、エアコンを使う前に洗っていますか?
「もちろんフィルター洗うわよ~」
という方は多いかと思いますが、
実はそれだけでは不十分なんです!!
フィルターより奥の
エアコンの内部は、カビの大繁殖地帯
カビの好きな環境は
温度 20~30℃
湿度 80%
エサ 酸素とタンパク質、炭水化物等
と、エアコンの内部はぴったりこの条件に
当てはまるのです
ん?エサとなるタンパク質や炭水化物は
エアコン内部には存在しないんじゃない?
と思いましたが、
エアコンが吸い込むお部屋の空気の中には
目に見えないハウスダスト、つまり、
小さなホコリが含まれていて、
その中にカビのエサとなるものがあるのです。
例えば、細かく砕けてお部屋を舞っている
ダニの死がいやフンなどは
カビの格好のエサなんです
なるほど。でも、
環境とエサが揃っていることは分かったけど
そもそもカビはどこから来るの?
目には見えませんが、
空気中にはカビの胞子がたくさん漂っています。
このカビの胞子が、家のあちらこちらに漂着し
そこが繁殖しやすい環境だと
ドンドン成長して大きくなり、
私達の目に見える大きさになるのです
例えば、3日前に焼いてビニール袋に入れておいた
パンにカビが!ガーン、食べたかったのに~!
ということが先日ありましたが、
これは、もともとパンにカビが付いていたのではなく
空気中にいたカビの胞子が、
ビニール袋の開閉時に、中に入り込み、
パンに漂着して繁殖してしまったのです。
お部屋の空気を吸い込んでいるエアコンは
カビの胞子もたくさん吸い込んでいるんですね。
では、エアコンの内部でカビが発生すると
なぜいけないのでしょうか
最近、テレビ等でもよく取り上げられるので、
ハウスダストが喘息やアレルギー性鼻炎、
アトピーなどのアレルギー疾患を引き起こすことは
ご存じの方も多いと思います。
カビやカビの胞子も、
ハウスダストの一種ってご存知でした?
ハウスダストというと
「ダニ」のイメージが強い感じがしますが
カビも健康に害を及ぼす恐れのある
ハウスダストなんですね。
エアコンに吸い込まれた胞子は
とても心地よい繁殖地を見つけどんどん増殖。
そして、そのカビや胞子はエアコンの送風とともに
室内に吐き出され、カビや胞子が含まれた空気を
私達は吸い込んでしまうのです
住まいに発生するカビには
ススカビ、クロカビ、アカカビ
などがありますが、
エアコン内部に繁殖するカビで最も危険なのが、
アスペルギルス・フミガータスというカビ
このカビは非常に毒性が強く、
吸い込んだ胞子が肺に根付き、
アレルギー性の肺炎を起こします。
重篤な場合は呼吸不全で死に至ることもある
とっても怖いカビなんです。
想像以上に怖いカビ。
ではどうすればカビを防げるでしょうか
カビを発生させないためには、
◎カビの胞子を減らすことと、
◎カビの繁殖地を減らすこと。
の2つが考えられます。
具体的なカビ対策は、
↓↓
☆☆☆☆☆☆
<カビ対策>
1.換気をする
→窓を開ける、換気扇を回す
2.湿度を下げる
→洗濯物を部屋干ししない、除湿機の利用
3.モップ掛けをする
4.定期的にエアコン内部の洗浄を!
☆☆☆☆☆☆
1.換気をする
現代の住宅は気密性が高く、
意識して換気をしないと空気の入れ替えが
おこりません。
窓を開けたり換気扇を回して
1時間に1回は空気の入れ替えをしましょう。
どうしても窓を開けられない場合は
空気清浄機の利用も効果的です。
2.湿度を下げる
洗濯物の部屋干しは湿度を上げ、
お部屋全体をカビの繁殖地にしてしまう恐れも。
梅雨の時期は乾燥機を使うか、
部屋干しするときは除湿機の利用を。
また、水回りをこまめに掃除し、
最後に水分を拭き取っておくことも大切です。
3.モップ掛けをする
カビの胞子を含む、
空気中を浮遊するハウスダストは
時間をかけて床に積もります。
朝一番や帰宅直後の、ハウスダストが
床に積もったタイミングで、
床の拭き掃除をするのが効果的
掃除機ではせっかく積もったハウスダストを
舞い上げてしまいますので、
(その実験結果はこちらのブログをご覧下さい
http://www.we-serve.co.jp/blog/cat29/1-3.html)
そーっとそーっとモップ掛けを。
実際にお客様のエアコンクリーニングを
させて頂いているスタッフに聞くと、
毎朝モップ掛けをしている、というお宅では、
エアコン内部のカビの発生が少ないそうです。
モップ掛けのおかげで
お部屋の空気がキレイな証拠ですね。
4.定期的にエアコン内部の洗浄を!
エアコン内部のカビは自分では取り除くことは
できません。
市販の洗浄スプレーでは洗浄時の圧力が弱く
排水ホースに汚れやホコリが
詰まってしまったり、
薬剤のすすぎが出来ないので、
薬臭が残ることも
自動お掃除機能付きのエアコンは
お掃除不要なイメージが有りますが
自動でお掃除してくれるのはフィルターだけ。
内部のカビまでは取り除けません
ダスキンのエアコン洗浄は
専用の薬剤と機材でエアコン内部に溜まった
カビやホコリを高圧洗浄でスッキリと
取り除くことができます
以前シマムラ宅のエアコンを
お掃除してもらった時の様子を
こちらのブログにまとめてありますので
良ければご覧くださいね。
http://www.we-serve.co.jp/blog/cat30/post-7.html
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本格的な夏が来る前のこの時期、
毎朝のモップ掛け+換気を習慣にして、
エアコンクリーニングをお願いし、
エアコン内部のカビを取り除いて
キレイな空気で夏を過ごして下さいね
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・・あとがき・・
梅雨真っ盛り
あじさいがキレイなのは嬉しいけれど
ジメジメ~、じとじと~・・・
ちょっとイヤですよね。
日本気象協会が「不快指数」
というのを発表していますね。
不快指数の求め方には何通りかあるそうですが、
例えば、気温27℃ 湿度55%で不快指数75、
気温29℃ 湿度70%で不快指数は80。
不快指数が75を越えると
人口の一割が不快になり、
80を越えると全員が不快になるそうです
そんな不快な時には
エアコンのドライ運転が大活躍ですよね。
そろそろエアコン内部のおそうじを
お願いしないとかな~。
なんて考えているシマムラでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝
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ダスキン藤沢は、ハウスダストと健康、
おそうじのことを真剣に考える会社です。
こちらのページにて
ハウスダストについて、詳しくご説明しています。
http://www.we-serve.co.jp/housedust/
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