ダスキン「商品」と「役割」の移り変わり
こんにちは~
ダスキン藤沢で
スタッフブログを担当しているシマムラです。
シマムラ・・・実はおそうじが大の苦手(>_<)
先輩方に金魚のフンのようにくっつきながら
いろいろ質問攻めにして^^; 日々勉強中デス
週末は三崎朝市にお買いもの。
シマムラはちょっと風邪気味だったのでお留守番でしたが。
先週は、北海道・東北がシケで
あまりお魚が上がらなかったそうですが
ブリを買ってきてくれました。
(右上、ゴミ袋が写ってしまっていました・・・)
ブリと言えば、冬の代表的なお魚ですよね~。
そして、レパートリーも豊富。
お刺身、しゃぶしゃぶ、照り焼き、ブリ大根・・・
今から何にして食べようか楽しみです
さて、前回のブログでは、
ダスキンの誕生と創業の思いについて
ご紹介をさせて頂きました。
ダスキンが誕生したのは1963年(昭和38年)
その後、日本は戦争や高度経済成長を経験し
随分と変化しましたよね。
時代の変化と共に、
住宅環境や、それに伴ってダスキン商品、
そしてダスキン商品が果たす役割も
変化をしてきました
今日は、そのあたりのお話を
ご紹介させて頂ければと思います。
大きな変化の流れは・・・
(1)ホームダスキンで水拭き掃除から主婦を解放
(2)砂ボコリ対応モップ(黄色)の登場
(3)綿ボコリ対応モップ(紫色)の登場
(4)吸着剤にアレル物質抑制剤を配合
まずは、創業当時。
(1)水拭き掃除から主婦を解放
前回のブログでもご紹介させていただきましたが
昭和38年当時の主婦の掃除といえば、
窓を開け放して、真冬の北風を体で浴びながら、
バケツの冷たい水の中で、ぞうきんをしぼって
床拭き掃除をする、という過酷労働でした(>_<)
今では、水道からお湯が出るのは当たり前ですが、
当時は、真冬に蛇口から出てくるのは、
氷のように冷たい水。
その冷たい水にさらされた主婦の手は、
手荒れがひどく、あかぎれになったり・・・
それを見ていたダスキンの創業者 鈴木清一は
「この厳しい水拭き掃除から
日本の主婦を解放したい!!」
という思いで、
“乾いているのに、ホコリをしっかりキャッチする”
(=水を使わずに吸着剤の力でホコリをキャッチする)
「ホームダスキン」という名前の化学ぞうきんを作り、
レンタル販売を始め、今のダスキンが始まったのです。
それまでは、
ホコリは水で濡らしたぞうきんで取るもの
というのが常識でしたので
水を使わないでホコリを取る、というのは
常識をひっくり返す、新発明だったそうです
(2)砂ボコリ対応モップ(黄色)の登場
もっと効率的にホコリを取るために!
日本の住宅にあった掃除用具を!
ということで、モップが開発されました。
1960年代は
道路は土(未舗装)
家屋は風通しがよい構造
なので、家の中のホコリは
外から入ってきた砂ボコリが主流でした。
そこで、登場したのが黄色のモップ
砂ボコリを効率良くキャッチするため
モップの素材は綿で出来ており、
また、黒い砂ボコリの色が良く分かるよう
モップは黄色の色をしていました。
ダスキンモップっていうと、
「黄色のモップをCMで見たわ~」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか^-^
(3)綿ボコリ対応モップ(紫色)の登場
高度経済成長を終えた1990年代
道路はアスファルト舗装
住宅は機密性の高い構造
と変わりました。
それと共に、家の中のホコリの種類も変わり、
砂ボコリから綿ボコリが主流になります。
綿ボコリを効率良くキャッチするため
モップの素材はナイロンになり、
綿ボコリの白い色が良く分かるよう
紫色のモップが登場しました。
(4)吸着剤にアレル物質抑制剤を配合
そして、21世紀に入り、
ますます住宅の機密性は高まり
家の中でダニが繁殖しやすい環境になってきます。
また、住環境の変化に加え
食生活の変化、ストレスの増加などで
ぜんそくやアトピーなどのアレルギーも増加
今では、日本人の2人に1人が
何らかのアレルギーを持っている
とまで言われる時代になってしまいました
そして、アレルギーの中でも増えているのが
ハウスダストが原因のアレルギー
ハウスダスト(家の中のホコリ)なんかが
アレルギーの原因になるの?
と思われる方もいるかもしれません。
確かにハウスダストはとても小さく、
目には見えない大きさです
目に見えないものが悪さをする、、、
ってちょっと実感が湧きにくいですが、
実は、アレルギーの7~8割が
ハウスダストが原因と言われているのです!
そこで、モップの役割も
家の中のホコリ(ハウスダスト)を取る、
というだけではなく、
目に見えないハウスダストをいかに多く取って、
そして、取ったものを無害化するか、
ということが求められるようになってきます。
ダスキンでは、長年、研究開発を重ね
「アレル物質抑制剤」をモップの吸着剤に配合することに成功
(※アレル物質=アレルギー反応を引き起こす原因物質)
モップでキャッチした、
ダニの死がいやフン、花粉などアレル物質の活動を
約96%抑制することができるようになりました。
また、2011年に新たに発売された、
LaLa(ララ)というモップは
モップをコンパクトにし
また、形状を四角い形にして
ハンドルの操作性も向上
そうすることで、
モップはベッドの下などの狭い隙間にも入ることができ、
四角い部屋の隅や、階段の隅のホコリまでしっかりと
キャッチすることが出来るようになり
より多くのハウスダストを
除去することが出来るようになりました
こうなるとおそうじ自体の目的も変わってきます。
ただ単に、お部屋をキレイに保つ、
というだけではなく
アレルギーを抑制する、
また、アレルギーを発症させない、という
“健康のために おそうじをする”
という時代になってきたのです。
それと共に、
ダスキンモップの役割も
「厳しい水拭き掃除から日本の主婦を解放する」
というものから
「家族みんなの健康を守る」
というものに変わってきたのです。
しかし、まだまだ
“家族の健康のために おそうじをする”
ということは
広く一般的になっている、
と言えないのではないかな と感じています。
目に見えないハウスダストを舞い上げていませんか?
朝、家族が出かけた後におそうじをしていませんか?
お部屋の空気はキレイだと思っていませんか?
ダスキン藤沢では、
一人でも多くの方に
“健康のためにおそうじをする”
ことを実践して頂けるよう
「目に見えないハウスダストを取り除く
正しいおそうじ方法」を
みなさまにお伝えしたい
という思いを持って、日々活動に励んでおります。
これこそが、
創業者の
「どうにかして人の役に立ちたい!」
という思いを引き継ぎ
今の時代に生きる、
ダスキン藤沢のスタッフ一人一人の
使命だと思っています。
正しいおそうじ方法については
こちらで詳しくご説明しています。
http://www.we-serve.co.jp/housedust/
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝
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ダスキン藤沢は、ハウスダストと健康、
おそうじのことを真剣に考える会社です。
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