モップって必要・・・！？（１）
こんにちは。
シマムラです。
最近、世紀の天体ショーが目白押しだったのに、
なかなかお天気に恵まれませんね。
月食も金星の太陽面通過も楽しみにしていたのですが・・・
金星の太陽面通過が、次に国内で見られるのは１０５年後の２１１７年 ^^;
うーん、残念。
でも、金環日食の時は、薄雲の向こうに少しだけですが、
金環日食が見られて、とっても興奮しました。
さて、
「モップの良さがわかりません」
と唐突に聞いたシマムラに、 
Ｍ先輩がこんこんと説明をして下さいました。
まず、なぜ掃除をするのか？
おそうじって面倒ですよね。
はっきり言ってキライ。大キライ（笑）
でもなぜ、おそうじはしなくちゃいけないの？
それは“家族の健康”のため。
ん？「おそうじ」と「健康」ってあんまりリンクしなさそうですが・・・？
最近小さいお子様に増えている喘息（ぜんそく）やアトピーといったアレルギー症状。
20年前の厚生労働省の調査では、３人に１人がアレルギーを持っている
と発表されていますが、それから20年。
今では２人に１人が何らかのアレルギーとも言われているそうです。
しかも、アレルギーの原因は、タマゴや小麦粉といった食べ物のアレルギーよりも
ハウスダストが原因の方が圧倒的に多いとのこと。
アレルギーの80～90％がハウスダストが原因と言われているそう。
びっくり！？私が子供の頃は（思い出すこと●年前・・・笑）
クラスに一人くらい喘息のお友達がいましたが、
そんなに増えてしまっているんですね。
心配ですね（>_<）
でも、衛生状態は良くなっていそうなのに、なんで！？
実は、ダスキン藤沢の社長の子供も喘息持ちだったそうですが、
お医者様に「アレルギーの原因はハウスダストなので、こまめにそうじをするように」
と言われたそうです。
ハウスダスト・・・って、何？？？
ハウスダストとは、一言で言えばホコリ。
お部屋の中を浮遊している塵の総称で、
一つの物質ではなく、色々な物質が含まれており、
目に見えるものと見えないものがあるそう。
朝、カーテンを開けたら、キラキラとお部屋の中に舞っているもの。 
それもハウスダスト。
問題になるのは目に見えないハウスダストの方で、
その代表的なものがダニの死骸やフン。
ダニって家の中に、そんなにいるものなのかな？
そんなにいる気はしませんが。。。
ダスキンの調査では、一般的な家庭で
ホコリ１ｇ（１円玉と同じ重さ）の中に
ダニが1,000匹、カビが13万個、細菌3,000万個、いるんだそうです。
人間にとって快適な住環境はダニにとっても、快適。
ダニが大繁殖する環境がそろっているのが現在の住宅なんだって。
ほ、ほんとですか！？
おそろしい・・・
大キライとか言ってられない！
モップと掃除機で毎日きちんとそうじします！
そこですかさずＭ先輩
「ハウスダストは、軽いので、すぐに舞い上がってしまい、
一度空気中に舞い上がると1m落下するのに１０時間以上かかるの。
掃除機を使うと掃除機からの排気でハウスダストを
取り除くどころか舞い上げてしまうのよ」と
確かに、掃除機をかけた後、しばらくするとホコリが落ちてることがあります。
それは掃除機がホコリを舞い上げてしまってるんですね、
なるほど。。
そこでモップの出番！！
もちろん、落ち葉を掃き集める時のように、ざっざっ、と掃いてしまうと
ハウスダストを舞い上げてしまうので、モップで床をなでるように使うのがコツ。
そして、舞い上がったハウスダストを集めるのに一番良い時間は朝一番、
家族みんなが起きてくる前。
夜、みんなが寝ている間にひらひらとハウスダストは床に落ちてくるので
床にたまっているハウスダストを朝一番に、モップで集めることで
効率よく取り除くことができるのです。
なるほど～～
初めて知ることばかり。
勉強になりました。
ん？でも、、、
市販の〇イックル〇イパーのようなペーパーモップでもいいんじゃない？？？
という疑問は、次回～。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝。
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ダスキン藤沢は、ハウスダストと健康、
おそうじのことを真剣に考える会社です。
こちらのページにて
ハウスダストについて、詳しくご説明しています。
http://www.we-serve.co.jp/housedust/
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