ハウスダストってなぁに??(1)
こんにちは。
シマムラです。
先週の季節外れの台風はすごかったですね~。
みなさん、大丈夫でしたでしょうか?
シマムラの自宅では、グリーンカーテンの植物達が
かなりのダメージを受けてしまいました・・・ショック(T_T)
本社の前にあるお花も、強風で傾いていたのですが、
今朝見ると、上の方は真っ直ぐに伸びています!
植物の力ってすごいですねー。
シマムラもこのくらい強くなりたい!って思いました。
さて、先日、社内で「おそうじ教室」セミナーがありました。
M先輩に色々とモップのことを教わって
モップでのおそうじが大事なんだなぁ、ということは分かったのですが
“そもそもハウスダストって何だっけ??ダニのことだよね??”
とちょっと疑問に思っていたので、セミナーに参加して勉強をしてまいりました!
社長が自分の体験も含めて話をしてくれました。
以前、少し書いたことがありますが
一人暮らしをしていた頃、春先に、
花粉症かな~?と思って耳鼻科で検査してもらったら
「スギもヒノキも反応ありませんよー
ハウスダストに反応が出ています、お布団干して、掃除をしっかり!」
と先生に言われました。
その時は特に疑問も持たず、
「あ~、日頃そうじサボってるからだな・・・」って思ったので
せっせとペーパーモップと掃除機でそうじをしていました。
(今思えば、キチンとおそうじ出来ていなかったのですねぇ^^;)
さて、セミナーの一番始めに
「ハウスダストとは何のこと?ホコリとは違うの?」
という項目が。
おー!まさにこれ!
ハウスダストってダニだよねー??
ん?ホコリ!?
社長
「ハウスダストとは、お部屋の中を浮遊しているチリの総称のことです。
このハウスダストの中には一つの物質ではなく、色々な物質が含まれており、
目に見えるものと見えないものがあります。
ホコリもハウスダストの中の一つです。」
ふむ~。ホコリも含めてハウスダストなんだ。
ダニのことだけを指すんじゃないんですね。
“目に見えるもの”と“目に見えないもの”?
社長
「目に見えるハウスダストには
綿ボコリ(繊維)、土、砂、食べ物のカス、ペットの毛などがあります。
みなさんの家の中にも落ちているんじゃないですか?」
確かに・・・おせんべい食べれば、おせんべいの粉が落ちちゃうし、
窓を開けておくと、お隣の畑から砂が入ってくるし、
実家は犬を飼っているのですが、部屋中、犬の毛だらけです。
掃除して、これらを取り除くと
「掃除、完了~!」
って気持ちになりますよね!
社長
「目に見えないハウスダストには
花粉、人間のフケやアカ、ダニの死がいやフン、カビの胞子などがあります。
実はこれが健康に害を及ぼしてしまうのです。
私は毎日お風呂に入っているからフケやアカは出ないはず!
と思う人がいるかもしれませんが、どんな健康な人でも人間であれば
フケやアカが1日数グラム出るのが普通なのです。
また、今の日本、普通の住宅であれば、必ずダニが家の中にいます」
うーん、汚い話なので聞きたくない感じがしますが、
でもそれが現実!
社長
「実際に、調査したデータがあります。
家の中のホコリを1g集めます、1gって、小指の爪くらいの大きさです。
その中にダニがどのくらいいたと思いますか?」
うーん、5匹くらい??
社長
「生きているダニ、死んでいるダニ、どちらもいましたが、
両方合わせて、約1,000匹もいたそうです」
は?
1,000匹???
マジ!?
ありえない。(背筋がゾ~~~)
社長
「4LDKの住宅だと、ダニが3億匹いると言われています」
えーと・・・
天文学的な数字で想像もつきません^^;
ともあれ、健康に害を及ぼすのであれば、取り除かなくちゃですよね。
ここはバ○サンの出番ですかね!!
1年に2回はお部屋でもくもく、やっていましたよー!
社長
「アレルギーの原因になるものをアレルゲンと言うのですが
実は、生きているダニはアレルゲンにはなりません」
ん?バル○ンで殺しちゃってもダメってこと!?
社長
「アレルゲンになるのは、生きているダニではなく、
ダニの死がいやダニがするフンなのです」
死がいやフン・・・
ちょっと忘れがち、というか、そんなものが!?って感じですよね。
でも、これがまさにアレルゲン!
これが皮膚に触れてアレルギー反応を起こすとアトピー性皮膚炎を
発症してしまう。
そして、アレルギーぜん息は、というと・・・
人間の気管支は良く出来ていて、フィルターのような役目をしていて
5ミクロン以上のものは通過させないようにできているそう。
しかし、ダニの死がいやダニのフンは、乾燥して粉々になると
1~5ミクロンの大きさにまで小さくなってしまう。
5ミクロン以下になった死がいやフンは吸い込むと、気管支を通過して、
体内に入り、ぜん息を発症してしまうことがあるのだそうです。
え~、天文学的な数ほど多くのダニがいて、
死がいやフンは、とてつもなく小さくて見えなくて。
なんかどうすればいいのかしら?
そして、どうしてダニってそんなにいるの?どこにいるの?
ダニについて、そしてダニを取り除くためにはどうするか、
詳しくは次回~
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝。
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ダスキン藤沢は、ハウスダストと健康、
おそうじのことを真剣に考える会社です。
こちらのページにて
ハウスダストについて、詳しくご説明しています。
http://www.we-serve.co.jp/housedust/
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