アレルギー徹底解明!(4)
こんにちは。
シマムラです
朝晩すっかり冷え込むようになりましたね~
先日、朝起きてカーテンを開けると
富士山がとってもキレイに見えていました
これから雪化粧の部分が
どんどん広がっていくのですねー
楽しみです。
前回のブログでは、
アレルギーについて、
アレルギーの原因、
そしてアレルギーの増加要因について
お話させて頂きました。
では、
どうすればアレルギーを起こさなくてすむのか
また、もし起こったとしても、最小限に食い止めていくためには
どうすればいいのか をお伝えしたいと思います
えっ? 簡単なこと!
た、確かにそうですよね。
前回のブログの<アレルギーの原因>
で書かせていただいたことの
逆のことをすれば、アレルギーにはなりにくい、
ってことですもんね
アレルギーの原因は、この3つでした。
1.先天的因子・・遺伝
2.後天的因子・・食生活の乱れ、ストレスなど
3.環境因子・・ハウスダスト、花粉 などのアレルゲン
1の遺伝に関しては、、、
自分の体については、どうしようもありませんので、
次の世代にそれを引き継がないようにしていく、
ということが重要です
2の後天的因子と3の環境因子に関しては
心がけ次第で、減らしていくことが出来ますよね
ポイントは
アレルゲンの影響を受けにくい体をつくること
アレルゲンに触れる機会を減らすこと
です。
アレルゲンの影響を受けにくい体をつくること
そのためには
「食生活の見直し」
・・野菜をたくさん食べ、栄養バランスを考えた食事を取る
偏食をしない。
高たんぱく、高脂肪な食事、インスタント食品、
食品添加物はなるべく避ける
といっても、食品添加物って、
あらゆる食品に入っているので
全てを除外するのは難しいですよね
でも、意識するのとしないのとでは
違いが出てくると思います
「ストレスをためない」
・・ストレスをためない生活を!
といっても、現代社会ではそうそう簡単ではありませんよね。
ポジティブ思考をする、上手にストレスの発散をする
ことを心掛けてみてください。
「生活スタイルの見直し」
・・幼少期から、外に出て、自然と触れ合う遊びを
家の中でゲームばかりでは
情緒面の成長も期待できませんしね。
規則正しい生活、メリハリのある生活も
自律神経のバランスを整えるにはとっても重要。
自律神経のバランスが整えば免疫も強化されます
またスポーツをしたり、大きな声を出したりして
心身ともに丈夫な体を作ることも大切です。
アレルゲンに触れる機会を減らすこと
例えば花粉対策の場合、、、
「外出時、屋内で花粉を吸いこまない」
・・マスクの着用、花粉が付きにくい服装をする
「洗濯の外干しで付いた花粉を持ち込まない」
・・洗濯ものは外に干さないのも効果的
自宅に入るときには花粉を落として入る
「換気や人の出入りで侵入した花粉を除去する」
・・花粉粉が大量飛散する時期には、窓を開けっ放しにしない。
床に落ちた花粉はモップで除去し、
空気中に浮遊している花粉は空気清浄器で除去する
そして、特にアトピー性皮膚炎やぜんそくの原因として
一番多いアレルゲンが“ダニ等のハウスダスト”
この、ハウスダスト対策は
「ハウスダストの発生を減らす」
「ハウスダストを徹底的に取り除く」
「部屋の換気を行う」
この3つを徹底することで、
家の中のハウスダストの量が随分違ってきます
ちなみに、何度も出てくるハウスダストですが、
ここで、再度確認しておきましょう
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ハウスダストはお部屋の中を浮遊しているチリの総称のことで、
一つの物質ではなく、色々な物質が含まれており、
目に見えるものと見えないものがある。
目に見えるもの・・・綿ボコリ、砂、食べ物のカス 等
目に見えないもの・・ダニの死がいやフン、人間のフケ、カビの胞子 等
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そのハウスダストを減らす&取り除くためには
まず手始めに・・・
・じゅうたん、ぬいぐるみ、布製のソファはダニのすみか
なるべく敷かない、置かない
(やむを得ず、利用する場合は、まめに掃除・洗濯を)
※畳の上にじゅうたん、は最悪です!
・家具や小物を極力少なくし、観葉植物は置かない
→モノが増えるとハウスダストがその上にたまりやすくなります。
観葉植物の葉っぱにもハウスダストが積もります。
また、水受けに水が残ったりしていると、
カビが生えやすくなったりしてしまいます
また、モップがけをするスペースを広く確保することで
ハウスダストを効率良く除去します
そして、毎日行うのは・・・
・毎日こまめにモップがけを
→掃除機を使ったお掃除では、ハウスダストを舞い上げるだけで
取り除くことはできません
また、部屋のスミ、部屋の壁と家具の隙間、ベッドの下、などは
お掃除するのを忘れがちな場所です。
そういった場所にこそハウスダストがたまりやすいので
しっかりモップがけをしましょう。
・洗濯の部屋干しを避ける
→室内に湿気がこもり、ダニが増えたり
カビが生えたりしやすくなります。
雨の日は乾燥機を使用する
どうしても部屋干しをする場合は、
エアコンの除湿機能を使いましょう。
・日中は、1時間に1回は窓やドアを開けて換気をし、
よごれた空気の入れ替えを
→換気をする場合は、部屋の対角線上にある窓やドアを
2か所以上開けて換気をすると効果的
昼間、外出して締め切っていた場合は、
帰宅後にしっかりと換気を
そして、年に1回は・・・
・布団にはダニがいっぱい。
年に1回は布団の丸洗いを
→布団は丸洗いすることでしか、
ダニ等のハウスダストを除去することができないのです。
ふとん丸洗いについては
ふとんって水で洗うの!?(1) (2)へ
・エアコンの中にはカビがたくさん。
年に1回はエアコンクリーニングを
エアコンクリーニングについては
エアコンの中はカビだらけ!?(1) (2)へ
上記のポイントに気を付けるだけで
お部屋のハウスダストの量はだいぶ変わってくるはずです
現に、ダスキン藤沢の社長の2人の子供はぜんそくでした。
お医者様からアレルゲンはハウスダスト(主にダニ)と言われ
掃除をこまめにするように、と言われたそうです
それから、社長は、
毎日毎日毎日・・・
掃除機を一切使わず、毎朝一番にモップがけをし、
定期的なエアコンクリーニングとふとん丸洗いを
実施したことで、
2人の子供はぜん息の発作が出なくなり、
お医者様も驚くほど、
アレルギーを示す検査数値が低くなった とのこと。
実際に我が子の変化を見た社長は
“徹底的なハウスダスト除去こそが、
アレルギー改善の近道”
を実感した、とのこと
ハウスダストは、
正しい知識を身に着けて対策を行い、
そして、正しいお掃除をすることで
大幅に減らすことができるのです
お子様がアレルギーでお悩みの多くのお母さま方に
ぜひとも、このことを知ってもらいたい
これがダスキン藤沢の思いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝
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ダスキン藤沢は、ハウスダストと健康、
おそうじのことを真剣に考える会社です。
http://www.we-serve.co.jp/
こちらのページにて
ハウスダストについて、詳しくご説明しています。
http://www.we-serve.co.jp/housedust/
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