冬の結露は危険! ~小麦アレルギーではなく実はダニアレルギーだった!?~(2)
こんにちは
ダスキン藤沢で
スタッフブログを担当しています
シマムラです。
前回のブログでは
小麦アレルギーだと思っていたら
実は開封後常温で保存していた
粉類の中に発生したダニに
アレルギー反応を起こしていた!!、という
「パンケーキシンドローム(パンケーキ症候群)」
についてお話させて頂きました。
粉類は開封したら密封して冷蔵庫保存が鉄則
ということは、お分かりいただけたかと思いますが
でも、この寒い冬の季節だったら
大丈夫じゃない?思いがちな
冬のカビ&ダニ対策について
今日はお話させてください
◎冬もしっかりカビ&ダニ対策を!
前回のブログを読んでいただいて
ふむふむ、梅雨の季節には気をつけないとねー
と思ったら
実は冬も危険!!!!
とのこと
冬にカビ、ってピンと来ませんが、大きな原因は
「結露」
この時期、朝起きると窓が濡れていることありますよね。
風邪予防で、加湿器をかけっぱなしにしたり、
キッチンで料理したり、みんなでワイワイお鍋を囲んだりして
湯気がたくさん出ると、、、結露していたりします。
最近の住宅は気密性も高まり
冬は窓を締め切っておくことも多いので
意外と温度・湿度共に高くなっており、
結露が発生しやすいのです
その結露、「今日も外は寒いんだね~」
などと言って放っておくと、
カビが生え
↓
そのカビをエサにするダニが発生し
↓
ダニは美味しいエサがたくさんある食料保存庫へ行き
そこで大繁殖・・・
ということにもなるのです。
また、エアコンで暖を取る方は
エアコン内部のカビにもご注意を
夏場にエアコンを使って、
その後、お掃除せずにそのままにしていて、
冬になって暖房を入れると
エアコン内部のカビを撒き散らすことに。
カビの胞子がアレルギーを引き起こすこともありますし、
また、カビはダニのエサにもなってしまいます。
そして、
昔は冬になれば、ダニは生息しなかったのですが
今では、快適な住環境になったおかげで
押入れやおふとん、カーペット等で
冬でもダニはしっかりと生きているのです。
なので
冬もしっかりカビ&ダニ対策が必要なのです
具体的には、
1.温度、湿度をあげすぎないこと!
~カビ・ダニの生息を防ぐ。結露を防ぐ。
それでも結露した場合は速やかに拭き取る~
2.適度に換気をして、部屋の空気を入れ替えること!
~部屋の空気は汚れている。
風邪・インフルエンザ対策にも有効~
3.暖房器具は使う前にそうじをすること
~機械の中にたまっていた、ホコリ・カビ・ダニが
温風と共に吹き出してしまいます~
4.おふとんやコタツ布団の丸洗いをすること!
~暖かく、私たちの汗で湿度も十分。
カビ・ダニが生息・繁殖しやすい環境です
天日干しではダニは死にません~
5.こまめにモップがけをすること!(これは一年中)
~床に積もったハウスダスト(カビ、ダニの死骸やフン等)
をしっかり除去~
6.空気清浄機を24時間つけておくこと!(特に寝室)
~本当に小さくて、床に積もらないハウスダストは
空気清浄機で除去します~
これらのことを行うことで
カビ・ダニはだいぶ減らすことができるはずです
春になって気候が良くなると
ダニも活発に活動を始めます。
まだまだ数が少ないこの時期だからこそ
しっかりとカビ・ダニ対策をして
快適に春を迎えましょう~
冬場のカビ&ダニ対策について
詳しくお聞きになりたい方は
お気軽にご連絡下さいね!
◆フリーダイヤル 0120-380-381
受付時間:平日 9:00~18:00 (土日祝休み)
◆メールでのお問い合わせ
https://www.we-serve.co.jp/contact/
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ダスキン藤沢は、ハウスダストと健康、
おそうじのことを真剣に考える会社です。
こちらのページにて
ハウスダストについて、詳しくご説明しています。
http://www.we-serve.co.jp/housedust/
当サイトの閲覧に関する注意事項
当サイトの内容を無断で転記することを禁止します。
当サイトで紹介している各情報の利用・参照等は、
ユーザーの皆様各自の判断でご利用ください。
仮にいかなる損害やトラブルが発生しても、
当サイトは一切責任を負えませんのでご了承ください。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*