12年ぶりのリニューアル「ダスキン台所用洗剤 楽インパック」(2)
更新日:2016.12.05
こんにちは
ダスキン藤沢湘南台支店のキヨタです
自宅から会社までは、いつも電動自転車で通っています。
その途中に川があって、橋を渡ってくるのですが、
日によって、カモがいたり、白鷺がいたり、亀が甲羅干しをしていたりします。
泳いだり出来る川ではないのですが、
キヨタが子供の頃…40年位前に比べたらとてもキレイになりました。
こんなことを言うと歳がバレてしまいますが、
昔の川って、汚れているし、泡だらけでしたよね
アレって、下水道から流れてくる、生活排水のせいだったそうです。
当時、一般家庭で使われる洗剤に含まれた、
「界面活性剤」が、川でブクブクと泡をたてていたのです。
「界面活性剤」といえば
少し前に、看護師が点滴に界面活性剤を混ぜて、
患者さんを中毒死させた事件が話題になりました。
毒性が強いため、体内に入ると最悪の場合は死に至ることもあるのです。
と、聞くと怖い物質のようですが、
界面活性剤は、汚れを落とすために洗剤には欠かせない成分です。
界面活性剤には、石油由来のものと植物由来のものがあります。
石油由来の界面活性剤は、安価で洗浄力が優れているのですが、
人体や環境への影響が問題視されています。
界面活性剤による水質汚染が注目され、
現在では改良されて、生分解性の高い界面活性剤が
広く使われるようになったそうです。
近頃、川のブクブクがなくなったのは、
界面活性剤が、昔に比べて改良されたからなんですね
さて、ではキヨタのおススメしたいダスキンの洗剤は
どのように作らているのでしょう。
ダスキンでは、
人と環境に悪影響を与えるものを、使ってはいけない
という決まりがあります。
そこで、開発当初から、石油由来のものより環境にやさしいと言われる、
植物由来の界面活性剤を原料として洗剤を作ってきました。
洗濯用洗剤では、
現在では当たり前のように出回っている、
”無リン”の液体洗濯洗剤「マリオン」を1975年に発売しました。
それは、琵琶湖で赤潮が異常発生して世の中の関心を集め、
リンを含む合成洗剤の使用・販売が
琵琶湖条例によって規制された1979年より4年も前のことなんです!
モップの商品開発では、
日常生活で起きうる”もしも…”
たとえば、
赤ちゃんがモップを口に入れたら…
モップで掃除をした床をなめてしまったら…を考えています。
ですから、モップの吸着剤には、非常に安全性の高い薬品を使用しています。
そんな、
”人にも環境にもやさしい商品づくり” の理念のもと、
ダスキンは洗剤やモップなどの商品開発をしています。
そしてキヨタおススメの、台所用洗剤。
台所用洗剤は、使う人の肌に、直接触れるもの。
大切な家族が口にする
食べ物や食器を洗うもの。
だからこそ、石油由来の界面活性剤を原料とした
洗浄力だけを売りにする洗剤ではなく、
手肌へのやさしさ、安全性を優先した商品づくりをしている、
ダスキンの洗剤をおススメしたいのです。
この秋、長く親しまれてきた台所用洗剤が、
12年ぶりにリニューアルされました
どんなふうに変わったのか、次のブログでご紹介します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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ダスキン藤沢は、ハウスダストと健康、
おそうじのことを真剣に考える会社です。
こちらのページにて
ハウスダストについて、詳しくご説明しています。
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