新型コロナウィルスの塵埃(じんあい)感染の可能性
~飛まつの行方、考えたことありますか?~
こんにちは!
ダスキン藤沢でブログを担当しています
シマムラです。
9月も半ばになり、だいぶ過ごしやすくなってきました。
夜は虫の大合唱がにぎやかですよね
気象庁からラニーニャ現象が発生したとみられる
との発表があり、今年の冬は寒くなるかも、、、と。
寒く、乾燥する季節になると心配なのが
インフルエンザなどの感染症の流行。
今年の冬は新型コロナウィルスとのダブル流行も心配です
題名に新型コロナウィルスの塵埃(じんあい)感染の可能性、
と書きましたが、“塵埃(じんあい)感染”ってご存じでしょうか?
あまり聞かない言葉ですよね。
一般的にウィルスの感染経路は
・接触感染
・飛まつ感染
・空気感染
・その他(母子感染、経皮感染など)
に分けられます。
そしてさらに、空気感染は
・飛まつ核感染
・塵埃(じんあい)感染
の2つに分けられます。
飛まつ核感染とは、
感染している人から出た飛まつの水分が蒸発して、
ウィルスだけが空中を漂い、それを吸い込んだ人が感染する、
という感染経路で、
はしか、結核、水ぼうそうなどがそうです。
一方の塵埃(じんあい)感染は、
文字の通り「チリ」と「ホコリ」を介した感染のことです。
簡単にご説明しますと
お食事をしながら、おしゃべりをします
飛まつ(約3,000個)が飛ぶ、とのWHOの報告があります。
距離を取ったり、向かい合ってしゃべらなければ、
飛まつが直接相手には届かないかもしれませんが、
(=飛沫感染は防げる)
でも、相手に届かなかった飛まつは、
一体どこに行くのでしょう???
飛まつは水分を含んでいて重いので
テーブルや床に落ちます。
テーブルは、使用後、お店の人がその都度
アルコール消毒するのが一般的になってきていますが
床はどうでしょうか?
床に落ちた飛まつは
↓
飛まつの水分が蒸発してウィルスだけになる
※この状態でも3時間程度は感染力を持つ
↓
床には目に見えなくても必ずホコリが落ちていて
その落ちている小さなホコリとウィルスが一体化します
↓
靴で踏むと靴の裏にホコリ(ウィルス含む)が付きます
↓
その靴であちこちを歩き回ると
↓
あちこちに靴に付いていたホコリが落ちます
↓
ホコリは軽いので少しの風でも舞い上がり空中を浮遊
↓
そのホコリを人が吸い込むことで感染する・・・
というのが塵埃感染の流れです。(イラストもご参照ください)
ノロウイルスは塵埃感染が確認されていますが、
新型コロナウィルスも、この塵埃感染の可能性が
指摘されているのです
小さなホコリは目に見えないし、
ウィルスも目に見えないし、
飛まつだってどこに落ちてるか見えないし、、、
それに新型コロナウィルスは発症していない人でも
感染力を持つ、というから、
誰がウィルスを持っているかわからないし・・・
もうお手上げってことですか!?
どうやっても防げないってことですか!?
・・・と思ってしまいますよね。
いえいえ、そんなことはありません!
完全に防ぐ、ということはどんな対策でも無理ですが、
塵埃感染は「チリやホコリがウィルスを運ぶ」
ということなので、
その「チリ」や「ホコリ」を可能な限り除去することが対策になります
どうやって?
それは次回以降のブログにて。
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